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さよなら「ヴィジュアル系」~紅に染まったSLAVEたちに捧ぐ~ (竹書房文庫)

価格:¥ 800
さよなら「ヴィジュアル系」~紅に染まったSLAVEたちに捧ぐ~ (竹書房文庫)
定価:¥ 800
価格:¥ 800
著者: 市川 哲史 
(出版社)竹書房 / 2008-05-09
発送可能時期:通常24時間以内に発送
売上ランキング:6083
売上おすすめ度:
 
カスタマーレビュー:
  • おすすめ度: 否定的な意味での「さよなら」ではなくて。
    私はSLAVEですが、Xも素直に凄い、好きだと思うので…タイトルからして興味津々です(笑)。しかも二冊分+再結成について少し書き下ろしで初めて市川さんの本を買う方は本当にお買い得です。

    市川さんはその世界では相当信頼を受けているというのがYOSHIKIやSUGIZOへのズケズケとした(笑)インタビューや、本音の砕けた会話で分かります。YOSHIKIのインタビューでは、Xに対する認識が少し変わりました。あの2008年の東京ドーム初日でのグダグダ感。外から見ていると「えぇ〜…」としか思えませんでしたが、その“いつ何が起こるか分からない”のがXの魅力でもあるんですね。ファンの皆さんはそんなこと日常茶飯事で慣れてるみたいです。むしろ望んでる感もある。スゴイ。他のエピソードも面白かったです♪
    LUNASEAからはSUGIZOが対談していますが…痛い、です。彼程完璧主義者は居ないと思います。それゆえの終幕までの苦しい道程、それを本当に包み隠さず本音で語ってくれたので…。今でも“SLAVE”として生きる私にはグサッと来る言葉もありました。特にRYUにはそんな認識だったんだ…とショックを受けました。当事者にしか分からない事もあると思うけど、98年はともかく2000年頃はRYUICHIらしくあろうとしていた様に思えるのですが。「偉大なる失敗バンド」発言は思わずそんな事無い!と完璧を目指し過ぎる彼に言ってあげたいです。妥協する事の無い姿勢も好きですけど。

    X・LUNASEAという強烈な存在感を持つバンドは後にも先にもいない。そんな二組がほぼ同時期に活動していたというのは本当に凄い事。だから「あの頃」は本当に楽しかったな…としみじみ思い返すのは彼等と同時期を過ごした人なら当然だと思います。だからといって今現在の彼等を見ていない訳では決してない。YOSHIKIやSUGIZOが有り得ないとした再結成が行われた今、彼等の「これから」を過去を踏まえた上で、見届けたいと思う一冊。SHINEじゃないですが、本当に今以上全てが輝けば良いですね☆

  • おすすめ度: 市川節炸裂!
    この本には最近復活したX JAPAN・LUNA SEAについて、YOSHIKI・大槻ケンヂ・小室哲也・SUGIZOとの対談のことが書かれています。特に著者の市川さんが、ファンがX復活だと盛り上がっている中一人だけ違う視点で見ているところが面白かったです。
    そしてインタビューでもYOSHIKIやsugizo達とずっと仲良くしてきた市川さんだからこそ聞けたところも沢山あって、sugizoがLUNA SEAを「史上最高の失敗バンド」と言ったことについても詳しく書かれていて、とても読みごたえのある本でした。
    特にYOSHIKIの「瞬間の美学」について書かれているページにはかなり笑わされました(笑)

  • おすすめ度: ★本音
    とにかく、笑いました。多分、あの時代を知ってたら絶対笑う。
    市川さんの突込みが最高です。
    この本を読んで SUGIZOを好きになりました。
    当人の立場で、非難されるって分かってて、あえて本音を言う所が凄い。
    しないですよね、普通。
    でも、愛があるからこそ、あえて言った言葉だし。
    それに、その後色々、LUNASEAにも変化はあったし、
    いい方向に来てるから、良かったんじゃないでしょうか。
    でも、XもLUNAも、もっと他のメンバーにも聞いて欲しかったな。
    さよなら、と愛を込めて言ってくれるけど、
    読者として、2冊目があることを願って。

  • おすすめ度: お得感があります
    「ヴィジュアル系だった頃」の2つの作品をまとめてありますので、前の2作が気になってる人にはオススメできます。文庫版で値段が前の2つの本より安いのでお得感がありますし、しかし前作の2冊をもってる人には、LUNA SEA、Xの再結成後に触れる部分は少ないので物足りなさを感じると思います。自分は前作と今作を同時に買ってしまったので、これ一冊だけで良かったな〜 と思っちゃいました。(キリトの部分など、いくつかカットされてる所はありますが…)
    内容はXやLUNA SEAに興味のある方には面白いと思います。 ただこれを言ったら本そのものの存在を否定してしまうかもしれませんが、十年以上前からリアルタイムで見てきた自分には、彼らの話やエピソードを読んでもピンときませんでした。この本の内容も面白いと思いますが、当たり前ですが本当に素晴らしいのは彼らの音楽で、それは言葉とかエピソードとか作った本人達の気持ちをも超えてると大げさかもしれませんが読後に思いました。願わくは、どんな形であれ彼らの作る新しい音楽を聞きたいと思いました。

  • おすすめ度: 「さよなら」? そんなことない?
    著者の「〜ヴィジュアル系であった頃」2冊をまとめた内容に加え、X JAPAN、LUNA SEAの最近の動きについて言及している。
    私は両方ともリアルタイムで聴き、雑誌「音楽と人」は創刊から読んでいたが、まず副題に笑ってしまった。
    しかし、読み進めていくうちに、なんだか自分が遠いところへ来てしまったような気がした。
    簡単に言えば自分が熱狂していたものは、「これ」ではなく、もう「あれ」になってしまっていたのだ。
    それは、たとえ日常的に彼らの音楽を聴いていても、やはり、どこか「保存」されてしまっているものであり、
    今後、更新される見込みのない、または薄いものであるからではないだろうか。
    そういう意味で、「さよなら」なのだ、と感じた。

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