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フランスからの贈り物  宇宿真紀子&宇宿直彰
2007年8月13日(月曜日)
温度調節が大事! 07:37   maki-nao 
ナオです!

日本は猛暑が続いているようですが、皆さんお元気ですか?

確か、一昨日の東京の気温は37℃だったとか…
凄いよね!(@_@)

ナンシーから帰ってきたら、急にパリでは曇り空に
なってしまって、23℃止まりです。
あまり暑すぎると何するにも大変だれど、涼しすぎても
活気がでないし・・・
中々思い通りにはいかないね〜 (>_<)

チェロだけでなく弦楽器すべてに言えることだけど、暑いと
弦が切れやすくなるし、汗で手が滑って弾き辛くなるから、
温度調節がとても難しいんだよね。

僕がアルザスに住んでいた頃、まだ弦楽器に対しての知識が
なかったからだと思うけれど、リハーサル前の音合わせの時に
弦が切れたことがあるんです。
あの日は、主催者の車で移動したんだけど、暑さが35℃ぐらい
あったんです。
その時、車の後部に置いたチェロケースには直射日光がもろに
当たっていて、「これはまずいかな・・・」とは思ったけど、
他の共演者たちも皆乗っているから他の場所にチェロを移動する
こともできなかった。
そして30分の移動時間中、チェロケースだけではなく、中に
入っているチェロ本体までもアツアツなってしまっていました。

演奏会会場に到着してから、チェロをホールにしばらく放置して
おいて熱の冷めるのを待っていたんだけれど、「もうそろそろ
大丈夫かな」と音を合わせようと思ったら「バチン!」って音を
立てて弦が切れてしまった・・・ (>_<)
弦は、演奏会の数日前に替えたってまだ音程が定まらないのに、
本番直前に切れるともう大変!
曲間にも毎回音程を直さなくてはならなくなって、暑い中いつも
以上に音程に神経使って、もう汗だくになったよ・・・ (-_-;)

それ以来、僕はチェロを絶対に暑い場所に置かないように神経を
使っています!

いつもコンサートの前は、弦や弓、そしてもちろんチェロ本体が
いい状態でありますようにと願いながら、舞台に向かいます。
こういう緊張って怖いけど、無事に上手くいくと「ホッ!」
だね (^-^)♪

そういえば「ナンシー国際音楽フェルティバル」で、日本から
参加したバイオリニストのFちゃんは、「乾燥地帯だと
バイオリンの音、響くね〜」って言っていたけれど、確かに
ヨーロッパと日本では湿度の関係で違うよね。
だから、日本から来た人たちは、ヨーロッパで演奏すると上手に
なった気分になれるらしいよ☆

では皆さん、夏バテしないようにね〜!
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