| ホーム > コラム > オペラ > 近況報告 | コラム |
オペラ
近況報告
By accademiacanto2005/8/25 16:54
| 他の記事 by accademiacanto |
|---|
ノルマの仕事が入りまして・・・・ってアンプもしていないのに。コンサート形式では6年ほど前にミラノでしただけで、アリアと2重唱くらいしかしてないんですよね。あ〜どうしよう。しかも、アダザルジーザもしていたので、頭の中がごっちゃになっています。
仕事が来るときはいっぺんに来るもんで、もうひとつはコンサートなんですけどすごい曲目の依頼です。ちょっと聞いてください!
椿姫 E strano! セヴィリア una voce poco fa カルメン ハバネラ 蝶々夫人 un bel di ノルマ casta diva カヴァレリア voi lo sapete・・・・おいおいって感じです。^^
まあセヴィリアは発声、カルメンは歌わないで演技だけ、としてもきついですよね。
ところで昨日はタオルミーナのギリシャ劇場でバタフライをみてきました。合唱もオケも臨時寄せ集め部隊みたいなかんじなんですが、ヨーロッパ各国で演奏しています。
さてソリスト。チョウチョウさん:Mria Pia Ionata ピンカートン:RubensPelizzari スズキ:Anna Schiatti シャルプレス:Giorgio Cebrian ゴロー:Emanuele Giannino
チョウチョウサン・・・・よかったです。落ち着いたテクニックで、始まりはレッジェーロに近い声で始まり、終わりはドランマテイコになっていました。発音もしっかりしていて(ということは一つ一つ支えられているということ)何を言っているのか全て聞こえてきました。
ピンカートン・・・意外に難しい役の割には、目立たなくて損な役^^。いい声してました。支えの入っているしっかりとしたリリコ。欲を言うなら音楽性をもう少し。あと[ラ]の音がちょっとあきすぎ。彼の最高音は「シベモーレ」かななんて思わせる「ラ」でした。もう少しCopertoにしないと。2重唱も「ド」なし。まあ個人的にはボエーム、バタフライの2重唱のテナーの「ド」はどうでもいいんですけど。
シャルプレス・・・旦那と同期にデビューしたキャリアバリトン。声はよかった・・・響きも柔らかく空間を感じさせるよい声。ただ発音がぶつ切りになる=発音が支えきれていない、傾向がありました。この方、カーテンコールでスズキのあとにでたかったのに、先に出されてえらく不機嫌に舞台に出てきました。拍手されてもお辞儀すらせず、そのままおこって帰ってしまった。^^
スズキ・・・・なぜかよくわからないけど、この方よくスズキ歌うんですよね。本当にひどいです。まあ、とてもよいスズキってあんまり聞いたことない、というかイタリアでは一回も聞いたことがないんですけど、この人は本当にひどい。彼女の父親が有名な指揮者で、母親がローマとシチリア州の政治家として権力を持っているらしいので、その辺も何か関係しているのかも・・・
最後に指揮者・・・Carlo Palleschiさん。音楽的にはそこそこいいんですけど、まあ3時間オペラを5時間演奏したというくらいに間延びしたテンポで、これっじゃ歌手死んでしまいます。とくに1幕の2重唱。もう少しメリハリをつけないとという感じを受けました。
まあなにはともあれ全体的にみてよくできた舞台だったと思います。写真を撮ったので後日送りますね。
仕事が来るときはいっぺんに来るもんで、もうひとつはコンサートなんですけどすごい曲目の依頼です。ちょっと聞いてください!
椿姫 E strano! セヴィリア una voce poco fa カルメン ハバネラ 蝶々夫人 un bel di ノルマ casta diva カヴァレリア voi lo sapete・・・・おいおいって感じです。^^
まあセヴィリアは発声、カルメンは歌わないで演技だけ、としてもきついですよね。
ところで昨日はタオルミーナのギリシャ劇場でバタフライをみてきました。合唱もオケも臨時寄せ集め部隊みたいなかんじなんですが、ヨーロッパ各国で演奏しています。
さてソリスト。チョウチョウさん:Mria Pia Ionata ピンカートン:RubensPelizzari スズキ:Anna Schiatti シャルプレス:Giorgio Cebrian ゴロー:Emanuele Giannino
チョウチョウサン・・・・よかったです。落ち着いたテクニックで、始まりはレッジェーロに近い声で始まり、終わりはドランマテイコになっていました。発音もしっかりしていて(ということは一つ一つ支えられているということ)何を言っているのか全て聞こえてきました。
ピンカートン・・・意外に難しい役の割には、目立たなくて損な役^^。いい声してました。支えの入っているしっかりとしたリリコ。欲を言うなら音楽性をもう少し。あと[ラ]の音がちょっとあきすぎ。彼の最高音は「シベモーレ」かななんて思わせる「ラ」でした。もう少しCopertoにしないと。2重唱も「ド」なし。まあ個人的にはボエーム、バタフライの2重唱のテナーの「ド」はどうでもいいんですけど。
シャルプレス・・・旦那と同期にデビューしたキャリアバリトン。声はよかった・・・響きも柔らかく空間を感じさせるよい声。ただ発音がぶつ切りになる=発音が支えきれていない、傾向がありました。この方、カーテンコールでスズキのあとにでたかったのに、先に出されてえらく不機嫌に舞台に出てきました。拍手されてもお辞儀すらせず、そのままおこって帰ってしまった。^^
スズキ・・・・なぜかよくわからないけど、この方よくスズキ歌うんですよね。本当にひどいです。まあ、とてもよいスズキってあんまり聞いたことない、というかイタリアでは一回も聞いたことがないんですけど、この人は本当にひどい。彼女の父親が有名な指揮者で、母親がローマとシチリア州の政治家として権力を持っているらしいので、その辺も何か関係しているのかも・・・
最後に指揮者・・・Carlo Palleschiさん。音楽的にはそこそこいいんですけど、まあ3時間オペラを5時間演奏したというくらいに間延びしたテンポで、これっじゃ歌手死んでしまいます。とくに1幕の2重唱。もう少しメリハリをつけないとという感じを受けました。
まあなにはともあれ全体的にみてよくできた舞台だったと思います。写真を撮ったので後日送りますね。
この記事は、1017 回読まれました。
|
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
|


